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薬剤師
武田千晴

薬剤師 / 国際中医師
経歴
■ 武庫川女子大学付属薬学部 卒業
■ 調剤薬局勤務 15年
■ 2014年 国際中医師 取得
■ 和歌山県薬剤師会常務理事
講演実績
■ 和歌山県立医科大学薬学部にて
■ 登録販売者研修会
■ 海南市薬剤師会研修会
■ 日本薬剤師会近畿学術大会 口頭発表

漢方との出会い
私はもともと薬局で薬剤師として働いており、漢方は宗教のようなものだと思っていました。
ところが、いわゆる「お薬」で治らない、たくさんの原因不明の病気が漢方で治るということを知り、漢方に興味を持ち始めました。
漢方はちゃんとした医学であり、長い歴史があります。
学べば学ぶほど、4000年以上の年月が築きあげてきたしっかりとした理論があることを知り、「治す」ということへの無限の可能性を感じています。
人と向き合い元気にする医学
漢方は「病を治すには原因を追求しなさい」ということが基本です。
病名ではなく、個人を診て治療します。
私は、原因不明の病気で苦しんでいる人を、一人でも多く助けたいと思っています。
イライラや不安などのメンタルの不調は体が原因になっていることが多く、体が元気になれば心も元気になる。
体も心も楽になれば、みんなが自然と優しくなり、思いやりを持って生活できるようになります。
健康で幸せな人を一人でも多く
体も心も元気にすることで優しくなれる。
この優しさの輪を広げるために、漢方の力でお手伝いしたい。
検査や数字だけでは体や健康は測れない。
こんな時代だからこそ、対話を大切にし、「一緒にお話して一緒に考える」。
私は、漢方を通じてそんな医療人でありたいと思っています。
体について何かあっても、「この薬局があるから大丈夫」と言って頂けるように、常に漢方を学び続け、皆様のお力になりたいと思います。
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